マシン運用

ビープを鳴らさない

こんなに簡単な設定だったとは驚き。なんかレジストリとかゴチャゴチャいじらなきゃいけないのかと思ってたよ。

C:\ の直下にはインストールしない方がいいと思う

最近はあまり見ないが、インストール先を C:\ の直下にしようとするインストーラやインストールインストラクションがある。 C:\ の直下がゴチャゴチャするのが何となく嫌なので、この手のソフトウェアは C:\opt というディレクトリの下にインストールしてい…

Consolas で M+2VM+IPAG circle で 9pt です

コーディングするときのフォントは重要だね。 結局は好みの問題なのでどれが一番なんてのはないと思うが、「すごくいいな、これ」と思うのがあったのでメモ。 http://cl.pocari.org/2007-04-06-1.html Consolas はものすごくいいんだけど日本語がアレだな、…

空の RPM パッケージで依存関係の問題を解決する (2)

昨日は「新設された -devel パッケージへの依存に困ったときは -devel を捏造すればいい」と力説したわけで、今日は、このために必要な空の RPM パッケージの作り方をメモしておこう。 作り方といっても大したことではなく、こんな感じの SPEC ファイルを書…

空の RPM パッケージで依存関係の問題を解決する (1)

CentOS を使っていてちょっと困るのは、パッケージの少なさと古さだ。安定性が売りなのだから仕方がないが、欲しいパッケージやバージョンが Fedora にあると、「安定性」とやらを多少犠牲にしても手を出さずにはいられない*1。 もちろん、取ってくるのは SR…

grep をカラーで

文章の良さには様々な尺度があると思うが、とりあえず、短いのはいいことだ。 ~/.bash_profile にこう書いておくと結構いいですよ: export GREP_OPTIONS=--color=auto

ファイアウォール内で MacPorts を使う

MacPorts は非常に便利で嬉しい存在なんだが、ポーツをリポジトリに同期させるのに rsync を使うため、ファイアウォールに閉じこめられている……、いやいや匿って頂いている身としてはちょっと使いづらい。いろいろと工夫したら何とか使えるようになったので…

CentOS への FUSE の導入と DKMS

ちょっと unionfs が欲しくなったので yum search したところ、rpmforge から fuse-unionfs パッケージが提供されていたので yum install。FUSE を使うのは今回が初めてなので、備忘的にメモ。 インストールしたところ、そのものズバリの unionfs というコマ…

root へのメール

root には、いろいろと大事なメールが送られてくる。たとえば、logwatch は、1日1回、ログをざっとまとめた結果を root にメールしてくる。他にも、cron が実行したプロセスが出力した結果は root へのメールになる*1。 ところが、この root へのメール、悲…

仮想マシンへのログインに SSH の HostbasedAuthentication を使う

最近矢鱈に気に入っている Xen の話。 仮想ネットワークは NAT モードにしているので、Domain U へのアクセスは Domain 0 からしか行えない。このとき、xm console という手もあるが、普通は SSH を使うだろう((xm のマニュアルには、console はシリアルコン…

NFS の使い方、覚えてますか?

今日は Xen の話ばっかりで俄者ぶりをいかんなく発揮しているが、また1つ。 Domain 0 と Domain U との間でファイルをやりとりするのには NFS が便利だ。最近は Samba の CIFS ばっかりで済ませてきたので hard,intr とか /etc/exports の書き方とかすっかり…

仮想マシンへの HDD 増設

Xen の HDD イメージって何か特別な形式なのかと思ったら、別に中身はどうでもいいのかよ。ちょっと驚いた。 ちなみに、大きいファイルを作るのには dd の seek= が便利だと思う。たとえば、20G バイトのファイルはこう作る: $ dd if=/dev/zero of=disk.img …

仮想ネットワークのための Bind

僕の用途だと、仮想マシンは実マシン管理のための作業場なので、仮想ネットワークは NAT モードにするのが便利だ。この辺りで、Linux でブロードバンドルータ*1もどきを作って遊んでいた昔の知識がなかなか役に立つ。 仮想ネットワークのために Domain 0 で …

仮想マシンのコピー

仮想マシンへの OS のインストールなんて、何度もやってられるわけがない。コピーするのが楽でいいよね。 コピーしてきた後にやらなきゃいけない作業を備忘的にメモ: マシン名の修正 /etc/sysconfig/network /etc/hosts も忘れずに IP アドレスの修正 /etc/s…

ビルドは仮想マシンで。

最近なにかと喧しい仮想化。遅ればせながら、僕も最近いろいろ試してみている。VMware を使って Windows Vista の上に Fedora を入れてみたりすると、なんだか非常に面白い。ブートローダや OS インストーラといった普段ならモニタを占有する者達がウィンド…

SRPM も Yum で最新に保ちたい

Yum はいいね。最初に Debian から Fedora にしてみたときには apt-get がなくてキレそうだったけど、今ではすっかり Yum の虜。 サーバは CentOS にして*1、パッケージの少なさにまたもやキレそうだっけど、EPEL のおかげでそれも解決。そのついでに覚えた …

mod_auth_kerb の KrbVerifyKDC を on にできた

Mac を Active Directory に参加させたりして悦に入っているぐらいに SSO が大好物なわけで、当然、Apache の認証は mod_auth_kerb で行っている。 だが、mod_auth_kerb を使っていてちょっと困っていたことがあった。KrbVerifyKDC というパラメータ を off …

Mac を Active Directory に参加させる

Active Directory はなかなかいい。シングルサインオンなどどうでもいいようなことに思えるかもしれないが、やはり、いい。しばらく使っていると、無駄にパスワードを入力するという行為に耐えられなくなる。共用マシンの管理者だったりすると、利用者ごとに…

Active Directory のドメインコントローラは NTP サーバを兼ねる

マシンの時計がずれる、なんてことはあってはならない。そんなことがあると、CVS や Subversion のようなバージョン管理システムの動作が怪しくなったり、Kerberos 認証ができなくなったり、ミーティングに遅れたりしてしまう。 そういうわけで NTP での時刻…