なんで始めてみたのか
「男もすなる日記といふものを、」でもないが*1、なんとなく、はてなダイアリーを始めてみた。
何年か前にもブログを書いていたが、いつの間にか書くのをやめてしまった。今回は、そういうことのないように。なにせ、飽きっぽい性格なので……。
ところで、なんで、また始めてしまったのか。“ブログとか、まあ、どうでもいいよ”状態の僕と“ブログとか書いてみようかな”状態の僕の間には、どういう遷移があったのか。
- 覚えられなくなった
- 30前なのにアレだが、最近、どうにも覚えられない。備忘録がないと、現実問題としていろいろと困る。
- 異動になった
- 今年度、ちょっとした異動があった。それ自体は直接の変化ではないが、今までとは違う人と仕事をすることになって、いろいろと面白い話をするようになった。それで、今更ながら、自分の話に反応をもらう楽しさに気付いた。
- 矢鱈に兼任が増えた
- 異動というのが実は兼任で、なんだか所属が長ったらしくて仕方がない。でも、おかげ様で色んな人から幅広い分野の話を聞く機会がもらえる。興味を持って調べたことは忘れたくないし、間違った理解をしていないか査読をしてもらいたい。
- 勉強会をするようになった
- ソフトウェア開発を職業にしていると、学ばないといけないことが沢山ある。そんなわけで、職場で勉強会をするようになった。分かったつもりのことでも、他の人に説明してみると改めて分かることが結構ある。
- 説明が増えた
- 指導したり、提案したり、報告したり。とにかく、説明が増えた。でも、これが意外と面白い。理解の共有やその次に来るより高次元での議論は本当に面白い。
- 結婚した
- これは、……あんまり関係ないな。
とまあ、こんな感じで始めてみたので、ひとつよろしくお願い致します。
*1:そして僕は男だが。