dedicated

この間の英語のレッスン中、インストラクターが「dedicated」という単語の意味を説明してくれた。「それぐらい知ってるよ、“献身的な”だろ」とか思ってたら、"only for someone, not for others" とかなんとか言ってる。
「ん? ああ、まあ、“献身的”ってのはそういうことだよな。ちょっと違う気もするけど」とか思いつつ渡されたテキストをよく見てみたら、「Itanium は dedicated 64 bit chip だが、AMD は added 64 bit capability to 32 bit chips という gamble に出た」*1みたいなことが書いてある。
Itanium が64ビットの計算を献身的にこなしてくれる、わけでは勿論ない。Itanium は "only for" 64 bit だってことだ。辞書で調べたら、「dedicated」はコンピュータ用語では「専用の」という意味だった。今まで、なんとなく「献身的な」だと勝手に解釈してた自分が恥ずかしい……。
やっぱり、知ってるつもりで辞書引きをサボっちゃダメですね。この間の誕生日にヨメさんが電子辞書を買ってくれたことだし、もっと辞書引くようにします。

*1:実際のテキストは、こんな日英のチャンポンではなく普通の英文だった。